株式会社下関船舶艤装は船舶艤装品の金属製品メーカーです。
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5月の下関船舶艤装
2018.05.31
お世話になっております。
今期も始まり早1ヶ月、本当に早いものです。
これから暑い熱い夏に向けて事務所では着々とオーダーをこなす日々ですが
最近は夜8時でも体感的に明るくなってきたように感じます。昔はもっと暗かったような…？
昔と比べて…を言い出すと年齢（と体重）を重ねてきた証かなと、切なくなる今日この頃です。
気を取り直し！
つい先日、以前出荷させて頂いた扉の写真を撮る機会に恵まれましたので
今回はこちらをアップさせて頂きます！
先月ちんちくりん事務員の隣に立っていたあの大きな扉です！
取付けた様が大変かっこいい！事務員大興奮の一品です
このコーミング、上の写真を見て頂くとわかるように
Rのついた四角錐の上に取付けられているため垂直に立つように
四角錐の斜辺に合わせてコーミングを製作致しました。
艤装品は陸上の製品と異なり船に必ず施される水はけを考慮した
キャンバーシアーといった斜面やラウンド面に合わせて製作されます。
艤装品屋さんとしては当たり前の事なのですが平面の品物が
斜面に合わせて垂直になるように考えて折ったり曲げられていく様は
職人技！という感じがして素人事務員はかっこいい！と思わざるを得ないのでした…
四角錐の建物の隣には吊り上げ用Aフレーム！
こちらも弊社にて案を基に設計、製作させて頂きました。
下関は海に面した場所なので船の往来の中でよくAフレーム付の作業船を見かけます。
弊社の実績の中では吊上げトン数は少ないものですがバックステーが本体と並行の形で
いい形なのだそうで…まだ事務員には違いがわからないので船の往来を注視してみよーと思います！
先ほどの四角錐の建物の横に立つのが
こちらも以前出荷させて頂きました観測用タワー！
遠目から見るとサイズ感がわかりにくいですがこれです
20トン吊り移動式クレーンに引きをとらないこの大きさ！
これなら遠くからでも確認できるでしょうし
北九州若松沖で見られるとのことで設置日が楽しみです♪
5月病になる間もなく今年度も走りまわり
素人事務員も素人に毛が生えそうなほどにちょっとずつ勉強させて頂いております。
小さな町工場なのでそれぞれがいろんな事ができればと
AUTOCADを使った図面製作や御見積など色々な仕事をさせて頂いており、
その中でお客様や協力会社様など日々ご縁の輪が大きくなっていくのを感じます。
今年度もご縁を大切に頑張ってまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
…今年は未だ下関の夏の風物詩、馬関祭りへの出陣に向けての
練習の音楽が聞こえてきておりません！
弊社のパフォーマンスチーム スクラップ
全国各地、は言い過ぎですが（笑）今年も期待しているよ！の声に応えていけるのでしょうか…
続報乞うご期待！
2018年05月31日
